毎日のように報道されています。
大阪市立桜宮高校では体育科の入試を取りやめるようです。
といっても普通科に名前を変えて行うので、定員・スポーツへの配点等は変わらないそうです。
名前を変えただけで何が変わるのか?という考えもあると思います。
個人手金は、この時期になって変更するのは、受験生にとっても非常に大きな事であり、決してやるべきではないと思います。私立高校はすでに受験が終わっています。
(ちなみに今日は木更津総合高校の合格発表がありました)
多くのスポーツ有名校ではまだ体罰はあると思います。
教員の移動はもちろんですが、学校の体質改善が必要であり、そのためにも現在の教育委員会制度自体を見直す時期に来ているのかもしれません。
大阪市教育委員会は体育系の入試中止を決定・ニュース
上記のニュースでは大阪市教育委員会の教育委員会議で4対1で賛成多数と書いています。
皆さんの住んでいる自治体にも「教育委員会議」というものがあります。
ぜひ、過去に全会一致でなかった議案はあるか?
と調べてみてください。
ほとんどないはずです。
ここ〇年間、すべての議案に全員一致で賛成。
なんて自治体が当たり前のようにあるはずです。
もしかすると、過去に賛否が割れたことが無い、なんて自治体もあるかもしれません。
これこそが教育委員会が指導・監督する組織として形骸化している証拠です。
そうならないためにも「市民の目」が必要です。
教育委員会議は傍聴できますので、ぜひ傍聴にお越しください。
1月25日13:30~ 君津市教育委員会議(市役所9回第4委員会室)です。