いじめ加害者の出席停止について。

9月1日の新学期が開始される日が一年で最も自死する人が多いそうです。
マスコミ等でも「学校に行かない」という選択肢があることを啓発していましたが、やはり自ら命を絶った子供たちがいたようです。
非常に残念です。

その理由は色々あると思います。
進路、家庭、友人関係…そしていじめ。
いじめに加害者に対する出席停止措置について、6月の議会質問をした時の答弁を以下に紹介します。
以下抜粋。

いじめ等が認められた場合の加害児童、生徒の出席停止については、他の児童、生徒に傷害、心の苦痛を与える行為、授業その他の教育活動を妨げる行為等が繰り返し行われた場合に命ずることとしています。
本市において、現在までこの措置をとった例はありません。
今後も引き続きいじめの防止に努め、全ての児童、生徒が安心して学校生活を送ることができるよう、関係諸機関と連携を図りながら、組織的かつ迅速に対応してまいります。

抜粋終わり。
今までには無かった「加害者を出席停止にできる」というルール。
理不尽ないじめによって苦しんでいる子供たちを救うためにぜひ活用してほしいです。
抑止力にもなると思いますので広く告知をするべきだと思います。

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※9月8日13:15~14:15、一般質問に登壇します。
お時間のあるかたは傍聴に来ていただければ励みになります。m(__)m