いよいよ今週です!
8月11日(日曜)、14:00~です!どなたでも参加できます。
できたばかりの亀田医療大学に入れるなんてめったにありませんよ!
政治家が医療施策を語る事は多いですが、医療者がまちづくりを語るという視点は珍しいかもしれません。
どなたでも参加できますのでお気軽にご来場ください。
君津、木更津、袖ヶ浦、富津の四市が負担金(約13億円)を出し合って君津中央病院が運営されています。
国保直営の病院です。
ですので民間企業の病院とは違い、必ずしも採算性(経営面)を最優先する必要は無く、採算性が悪くても必要とされるサービスを提供することができるはずです。
しかしながら現在の君津中央病院の状況はどうでしょうか?
診療科目・医師数・患者対応(待ち時間など)は市民の満足を得ているでしょうか。
税金を使って運営しているので、理屈で言えば民間企業の病院以上でなければなりません。
例えば「運営をまるごと亀田病院にお願いした方が市民が喜ぶのでは」と言われるようではいけないのです。
君津地域の地域医療をどうやったら向上させることができるのか。
私も勉強をかさねて答えを探し続けたいと思います。