暑く、忙しい日が続きます。(+_+)
8月2日に参議院会館で行われた「原発事故こども・被災者支援法」の市民会議に行ってきました。
気になっていて、勉強したいと思っていたところにお誘いを受けたので良かったです。
この法律は、「避難の権利」を認めたり健康面や生活面を支える事を盛り込んだ法律です。
全会派一致で成立という非常に珍しい法律です。
しかしながら予算面での措置がされず、理念だけにとどまってしまいました。
この支援法を担当していたのが、例の復興相の暴言ツイート参事官。
その参事官のツイートに以下のようなものがある。
「今日は懸案が一つ解決。正確に言うと、白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意しただけなんだけど、こんな解決策もあるということ」
これが支援法の事らしい。
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いつまでも理念だけで国が具体的に動かないのであれば、「原発事故こども・被災者支援法の理念に基づく原発事故こども・被災者支援条例」とでもする地方自治体レベルでの条例案を出していったらどうかと思いました。
各自治体によって温度差はあるとおもいます。
しかし、この動きの中心となっている福島県いわき市などで条例案を出せば間違いなく成立するでしょう。
そうしたら、近隣市なども否決することは難しくなります。
全国でいくつかの自治体が成立させれば、国で・・・という事にするしかなくなります。
動きの軽い地方自治体による先進的な取り組みが、国全体を動かすほうが早いかもしれませんね。
※この会議の時、初めて生の山本太郎議員を見ました。
本当にかなりの大きさでハゲていました。
座る席で先輩議員に気をつかったりしていて、意外とふつうな感じで安心しました。。
※暴言ツイートのすべてがこちらから見れます。