先日行われた私たち「千葉新政策議員団」の代表質問において、訪問介護等サービス提供体制確保支援事業の実施に向け前向きな答弁がありました!
「県として、訪問介護等サービス提供体制確保支援事業に関する国の通知をどのように受け止めているか。また、本事業を活用して訪問介護事業所の支援に取り組むべきと思うがどうか。」
という質問に対し県から、
本年2月、国から各都道府県への通知により、訪問介護サービスにおける人材の確保や経営の安定化を目的として、経験年数が短いホームヘルパー等への同行支援や、訪問介護事業所の経営改善を図るための専門家の派遣などの支援メニューが示されたところです。
比較的小規模な事業所が多い訪問介護事業所では、新規に雇用したホームヘルパーのフォローや経営見直しへの着手が困難であることから、県としてもこれら国の支援メニューの活用が訪問介護サービスを安定的に提供できる体制の確保に資するものと認識しており、現在、効果的な活用方法の検討や具体的なニーズの精査を進めています。
という答弁がありました。
さらに、「いつまでにニーズ調査を終えるのか?」という再度の質問に対し、
県では、国の支援メニューへのニーズを把握するため、関係団体や市町村へのヒアリング等を通じて情報収集しているところです。できるだけ早期に全体把握を終了し、検討を進めていきたいと考えています。
という答弁がありました。
やるための情報収集をしていて検討を進めて行く!という前向きな答弁でした。
この事業はすでに、秋田県、岩手県、長野県、東京都、埼玉県など多くの自治体で始まっています。千葉県でも早く始められるよう今後も尽力していきます。
