保育の無償化。10月1日から。

28日で任期中最後の議会が閉会しました。
この議会では保育園関係の議案が多かったです。

補正予算第4号には保育園園舎安全対策事業1189万円が計上されました。
これは耐震化されていない久保・南子安・上湯江・内箕輪・常代・小糸・中保育園の緊急安全対策工事です。
下田議員が言い続けていたやつですね。

議案1号は人見保育園が認定こども園として幼稚園枠ができる議案。
議案5号、6号は10月から始まる保育無償化に伴う改正です。

さて、保育無償化とはどんな条件でいくらの負担になるのか?
気にしている方もいると思います。

無償化の対象
(1) 幼稚園、保育所、認定こども園、地域型保育、企業主導型保育
3歳~5歳の利用料を無償化。
ただし、平成27年4月から始まった子ども・子育 て支援新制度に移行していない幼稚園については、月額2.57万円までの利用料を 無償化。
0歳~2歳については、住民税非課税世帯の利用料を無償化。

(2) 幼稚園の預かり保育
保育の必要性の認定を受けた場合、幼稚園利用料に加え、月額1.13万円までの 範囲で無償化。

(3) 認可外保育施設、一時預かり事業、病児・病後児保育事業、ファミリー・サポート センター事業
保育の必要性の認定を受けた場合、3歳~5歳は月額3.7万円まで、0歳~2歳 (住民税非課税世帯)は月額4.2万円までの利用料を無償化。

(4) 就学前障害児の発達支援(児童発達支援、医療型児童発達支援などのサービス)
3歳~5歳の利用料を無償化。

詳しくは7月17日全員協議会資料「幼児教育・保育の無償化について」

また、君津市では令和2年4月にあらたに3園の保育園が開園予定です。
9月8日には合同説明会が開かれますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
私立保育園3園の合同説明会詳細はこちら

新たにできる私立保育園3園の場所については過去のブログ(3月23日)をご覧ください。
新たに保育園が三つできます。
3園あわせて250人の規模です。

認定こども園の説明会もあります。
【令和2年4月開園予定】(仮称)人見こども園開園に伴う説明会を開催します

知らなかった~。とならないように幼児のいる知り合いに教えてあげてください!