今日は当選証書を受け取りに行きました。
当選証書付与式は県庁でやるものかと思ったら君津合同庁舎(木更津市潮見)で行われました。正式に県議となったと思うと気合が入ります。
早速合同庁舎の古さが気になりました。
調べてみると、千葉県には「県有建築物の耐震化整備プログラム」というものがありました。これによると、君津合同庁舎は築43年で、耐震性能を示す指標であるIS値は0.33とかなり低いです。
施設の防災上の種別としても、災害対策の指揮・実行、応急復旧活動、災害情報の発信収集を行う施設、と位置付けられています。
その場にいた職員さんに聞いたところ5年~10年先に改修予定という事でしたが、そのころには築50年前後、大規模改修で多額の予算がかかるなら建て替えた方がいいのではないかと思いました。
合同庁舎のような施設こそ君津インター近くに建てたらどうでしょう。公共施設であれば農地転用もハードルが低いし、4市にまたがる業務を行うので交通の便がいいインター近くは理想的です。君津市には関係人口が増えるというメリットがあります。
合同庁舎の場所は一等地ですから大規模店舗等の誘致が可能で、木更津市にもメリットがあります。 県は跡地を売却することで利益を出し、移転先の建築費が実質安くなります。
君津合同庁舎の今後はどうするのか、いくらでどの程度改修するつもりなのか。
今日当選証書をもらったばかりですがさらに調べてみたいと思います。
※県有建築物の耐震化整備プログラム r04all.pdf (chiba.lg.jp)