君津市内に雨の日に子供と遊べる施設がない。という声をよく聞きます。
しかたなくいつもイオンに行っているという人も多いのではないでしょうか。
先日、静岡県島田市に長期停電を未然に防ぐための計画伐採(事前伐採ともいう)を勉強しに行ってきました。
その際に島田市役所近くにある「こども館」を見学させていただきました。
かなりの広さがあります!
ボーネルンドの遊具がいれてあります。
公の施設とは思えない広さ、質の高さでした。
料金も安く平日でしたが幼児を中心に多くの子供連れでにぎわってました。
しかもこの施設は4階で、3階2階が市立図書館、1階がスーパーになっています。
静岡県島田市は君津市と似たような広さ・人口でありながら、ずいぶん思い切った施策を実行したなと驚きました。
こういった複合化はあとから作るのは難しく、庁舎・公民館など公共施設の再整備のタイミングでないとできません。
君津市の公共施設が老朽化して再編を考えなければならないという事は、複合化できるチャンスでもあります!
市民の「あったらいいな」を可能な限り実現することが大事です。
街づくりプロジェクトや庁舎再整備のあり方検討委員会が開かれていますが、柔軟な発想で次世代の公共施設を考えていただきたいと思います。
※NHKの記者の人が君津まちづくりプロジェクトに参加した様子を記事にしていました。
面白いのでぜひ読んでみてください。
NHK政治マガジン「仕分け人を、やってみた!」