一般質問を見ていただいた皆様、ありがとうございました。
動画が公開されたら紹介させていただきます。
さて急な話ですが、
6月8日(土)午後1時~
かずさアカデミアホールにて、市内産業廃棄物最終処分場の第三期増設事業について事業者による説明会があります。
これは平成30年6月の県議会に県立会いのもと事業者が説明会をするように求めた請願書が提出され、その後31年2月定例会で採択されたことにより行われるものです。
しかしよりによって6月8日(土)・・・
市内のほとんどの小学校が運動会です。
小学生を持つ親、孫の運動会を見たいおじいちゃんたちは行けません。
都合のつく方はぜひこの説明会に行ってみてください。
今までの事はカテゴリ「市内の産業廃棄物最終処分場」を読んでいただければわかります。
この処分場は通常はあり得ないと思う特例のようなことが多いです。
・過去に「二期三期はありません」と言っているのに増設
・一期処分場の漏洩事故が改善されず行政指導中のうちに二期処分場の搬入開始許可
・三期増設の事前協議が終わってないのに三期増設の許可
・事業者が出した資料の久留里地区の最も深い井戸の深度が井戸台帳に示された深度よりも浅かったが許可
・事業者が出した資料の地層データにたいして疑義を指摘されたが許可
・「漏洩しても汚染されない」という見解から「漏洩したら汚染される」という見解になったのに許可
・市長も議会も反対を公表しているのに許可
などなど、通常の行政手続きでは少しの不備でもダメなのに…この事業に対する県の対応はとてもスムーズです。
客観的事実として、
産業廃棄物最終処分場を運営する会社の親会社では、第一次安倍内閣で内閣官房副長官を務めた的場順三氏が顧問となっていたことがあります。
野党の国会議員さんが好きそうなネタですね。