引き続き質問通告書を紹介いたします。
大綱3 市内産業廃棄物最終処分場について
細目1 市の対応について
市内にある産業廃棄物最終処分場の第3期増設事業について、県から許可が出されました。
この事業に対し当初から反対していた市として、今後どのような対応をしていくのか、取り得る選択肢を可能な限り具体的にお示し願います。
大綱4 公共施設の有効活用について
細目1 空き校舎の活用について
学校再編により、今後多くの空き校舎が出てくると予測されます。
空き校舎は使わなければただの廃墟ですが、見方を変えれば新築で建てることはできない貴重な物件でもあります。
使い方に対して「地元の意見を聞く」というのがよくある手法ですが、高齢者の憩いの場や直売所などのような意見に偏ることは目に見えています。
県外から人を呼びたいのであれば、県外の人にもアイデアを聞くべきだと考えます。
民間の斬新なアイデアと資本を活用するために、空き校舎の面積等のスペックを公表して、広く使い方を公募するべきだと考えます。
そうすることにより、例えば、小学館やベネッセなどの幼児教育の大手がモデル校舎として活用する可能性もあります。
全国的に見れば、水族館にした校舎や、スケートボード場やスケート場、ボルダリング場、サッカーの専門学校にした事例などもあります。
そこで、本市でも画期的な利用方法を探る必要があると思いますが、見解を伺います。
※9月6日(木)10時から一般質問に登壇します。お時間のある方はぜひ。
平成30年第3回定例会の質問通告書全文はこちらから。