市内産業廃棄物最終処分場の増設、3-1が稼働可能に…。

市内産業廃棄物最終処分場については第3期増設工事が行われていました。
まだ裁判係争中ですが3-1期、3-2期と分割した内の、3-1期増設工事が竣工し、
1月29日に千葉県が許可証を書き換え、稼働が可能になりました。
君津市議会や市民団体が反対する中で非常に残念なことです。


この処分場が設置される時は沼田知事でしたが、無責任にも新知事に交代する直前3月30日付で許可を出しました。
今度は森田知事が。。

以前にも書いていますが、一つの処分場を3-1期、3-2期と分けて許可が下りるというのはおかしなことです。
3-1期の稼働許可が降りなければ3-2期を竣工させるだけの資力がないという事になります。逆に言えば3-1期稼働許可を下ろさなければ全部途中で終わりますよ。というようなものです。
じゃあ一体3-1、3-2、3-3…何期までいいんだ?申請を分ける基準は何だ?という疑問が残ります。
千葉県の環境行政の許認可は前例がない事でも都合のいいように解釈して許可を出します。

※参考までに、過去のブログ
異例の事務手続き、市内産業廃棄物最終処分場

千葉県議会議員 すなが和良 について

千葉県議会議員 無所属46歳 東海大学卒  群馬県伊勢崎市生まれ 元君津市議会議員4期 防災士 千葉県災害対策コーディネーター まじめに、ひたむきに、謙虚さを忘れずに頑張ります! 
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