チバニアン。

私事ですが、母親が脊柱管狭窄症で入院していたためお見舞いに行ってきました。
大事には至りませんでしたが、しばらくリハビリが必要なようです。
チバニアンを見たいと言っていたので良くなったら連れて行こうと思います。

で、なぜチバニアン?
チバニアンとは・・・
平成29年6月7日付けで、市原市田淵にある約77万年前の地層「千葉セクション」が地質時代の国際標準模式層断面及びポイント(GSSP)に認定されるよう、国内の研究グループから、国際地質科学連合(IUGS)の専門部会に提案申請書を提出されました。
GSSPとは、地質時代の境界が地球上で最も良く分かる地層のことで、これに認められることで、時代区分にその地名に由来する名前がつけられます。
千葉セクションがGSSPに認定されると、約77万年前から12万6千年前にかけての時代区分に対する名称として「チバニアン」(千葉時代の意)と命名されます。これは、国内初のGSSPとなり、また、地質時代の名称として初めて日本の地名が使われることとなります。(市原市公式ページより抜粋)
市原市観光協会のページ。チバニアンとは?

実にマニアックです。
私も知らなかったのですが母は群馬大学学芸学部で地学を専攻してたそうです。
高校理科の教員免許も取得していて、今でいう理系女子(リケジョ)だったようです。。

しかしそんなチバニアンがもめているようです。
反対派の教授が地権者から土地を借りてしまったようです。
NHKニュース「チバニアン」申請反対の研究者が土地の賃借権 千葉 市原
こんなことしていったい誰のためになるのか・・・・・・。

見学に行けるようになることを望みます。

※6月議会での私の一般質問は、6月6日(木)14:30~15:30の予定です。
お時間がありましたら是非傍聴にいらしてください。
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