市議会議員には会派というものがあり、それぞれ所属していたりしていなかったり、選択は自由です。
改選前までは
・自由民主クラブ
・創政会
・政進クラブ
・公明党
・諸派
・日本共産党
とありました。
個々の議員が、一つ一つの議案それぞれに賛否を表明するのだから、会派は無くてもいいように思えますが、君津市の進む方向性や、その手法・考え方等で会派を作ると情報交換等もしやすくなる利点もあります。
国政において、自民だから民主だからと言っている場合に無い状況になっています。
「○○党だから○○党の言っていることには賛成できない」というのはおかしいです。
良い事には賛成し、違うと思う事には素直に反対できなくては前に進みません。
特に国政とは一線を画す市議会においては、市民目線の会派が望まれます。
年4回の議会ごとに報告書を出す・報告会をやるような、活発な会派ができる事を望みます。