先日の議会一般質問において、君津中央病院について質問しました。
四市からの約15億円の負担金をつかい運営している中央病院。
今後、財政が悪化していく可能性も考え、民営化の可能性を探ってほしかったからです。
民営化したほうが良いとは言わないけど、検討を始めてもいい時期に来てるのではないでしょうか。
自治体病院の民営化等変化の状況
総務省もこんなのを出しています。
公立病院経営改善実例集
※東芝コンポーネンツさんの君津工場が閉鎖対象であると新聞報道されました。
また、新日鉄君津さんの第2高炉停止も、需要減少により12月に前倒しにすると報道されました。
これからの君津市は本当にシビアなお金の使い方をしていかないと、財政収支比率が県内最高の97.7%と硬直化しているだけに、急激に財政悪化してしまうかもしれません。
今、支出しているお金を削るという事は、必ず誰かしらの反感をかう事です。
それでも君津市全体のためにやらなければいけない事だと思います。