市内各地で消防団による夜警が始まっています。
警鐘の音で子供がおきてしまう家庭もあるかもしれませんが、火災予防のためにご協力ください。
震災で多くの消防団員が亡くなった事は記憶に新しいと思います。
君津市では高齢化が進み、毎年消防団員の確保に苦慮しています。
昔のように若者が多くない今、消防団員を確保するためには、家族の理解を得て妻帯者にも多く参加してもらう必要があります。
先進的な自治体では、昔ながらの消防団のイメージを払拭し、団員数を確保するために様々な取り組みをしています。君津市も統合等も含め、色々と検討が必要でしょう。
火災だけでなく、お祭りの警備、初詣の警備、市民が楽しんでいる様々なイベントの陰で、消防団員ががんばっています。
そんなことは全然知らずに、子供の頃はお祭りで楽しませてもらいました。
大人になったら、子供を楽しませる番です。
三十代でも、地元生まれじゃなくても、消防団に入ることをお勧めします。
その背中を見て子供は育ちます。
※夜警での機庫待機中なう。