東京オリンピックの波及効果を狙う各自治体。

決算委員会がありましたので久しぶりの更新となってしまいました。
「殺された」と心配してくれた方もいたようですが、元気です。
2020年東京オリンピックが決まりました。
復興の問題・汚染水の問題・指定廃棄物の問題等々、言いたいことはいっぱいありますが、君津市議として君津市への活性化につなげる可能性を探してみたいと思います。
まず、事前合宿。
ほとんど利用していない国民宿舎清和を使って、カヌー競技などの合宿は誘致できないものか。
他にも君津市内で可能性のあるスポーツをさがし、考えていきたいです。
お金持ちの国ばかりじゃないでしょうから、そういった国の選手団を温かく迎えられるような手法も提案できればいいなと思います。
廃校の利用とか。
それから建設工事。
オリンピック開催にからんだ様々な工事(首都高補修など)が考えられますので、新日鉄さんの鉄が使われればいいなぁと思います。おそらくコンクリートには君津の山砂も使われる事でしょう。
これ以上、虫食い状態で山が削られる事は避けたいです。
勝手な意見ですが、清和と上総(久留里)の山はこれ以上削らないで保護してもらいたい。
法木山(ほうぎやま)から先に山砂を取るようにしてもらいたいです。
法木山にはすでに100ヘクタール以上やってる砂利採取業者がいます。この隣接地や周辺から優先的にとっていくようにして行くと、君津と木更津にまたがって、かなり広い面積の土地が出てきます。
で、ここを新たな首都圏第三空港+カジノの候補地とします。
(ガンダムのテーマパークでもいいです)
海上に首都圏第三空港を作る提案もありますが、防災面から言えばやはり陸上のほうが良いでしょう。
君津市に経済的な豊かさだけを求めていくとこういった考えになります。
そこそこの経済的豊かさで十分。
騒音問題・環境破壊などで精神的な豊かさを失っては楽しい生活は出来ないと思います。