山本太郎議員の行いについて、ネットでも賛否両論が飛び交っています。
陛下に直接手紙を渡すという行為は、どんな内容であったとしても批判を受けて当然だと思います。
足尾銅山鉱毒事件の田中正造と比較する人もいますが、現在という時間においては、擁護・賞賛されるべきではないと思います。
しかし、10年・20年後のこの行為に対する評価はどうなるかわかりません。
もし20年後に彼が賞賛されているようなら、その時は深刻な健康被害が多発しているでしょう。
国会の場で物事を解決するために国会議員になったのに、権限のない陛下に手紙を渡し議員辞職になったら…
投票した支援者はがっかりするのではないでしょうか?
もしくは支援者はこういった過激な行為を望んでいて、「良くやった」という思いなのでしょうか。
「急がば回れ」
最も早く解決するための方法はもっと違うところにあるかもしれません。仲間づくりとか。
ニュース:山本太郎議員に進退確認へ
本来なら参議院で一人だけ袋だたきに合うでしょうが、アントニオ猪木議員も参院の許可を得ず北朝鮮に渡航したため、前例のない違反と確信的な違反、どちらをどう処罰するか難しいと思います。
山本太郎議員はアントニオ猪木議員に感謝かもしれませんね。