人質事件については、ネット上では様々な情報が氾濫しています。
後藤さんの家族の事、パスポートの事、陰謀説まで。
大きな事件になればなるほど、情報源の怪しいネタが飛び交います。
ネットで情報を得る方もよく取捨選択しないと、間違った情報を拾ってしまいます。
時事通信によると、
民主党の岡田克也代表は30日の記者会見で、安倍晋三首相が自衛隊による在外邦人救出のための法整備に意欲を示していることについて、「必要性が全くないとは思わないので、議論はした方がよい」と述べ、一定の理解を示した。
岡田氏は企業の海外駐在員やその家族の救出が必要になる状況は今後もあり得ると指摘、「どこまでできるのか、どこまでが現実的なのか、きちんと冷静に議論したらよい」と語った。
そうです。
それにしても自己責任というのは難しいです。
本人が望んだとしても家族や友人など、人とのつながりがあるかぎり「自己責任の貫徹」は難しいのだと思います。
危ない自転車の乗り方をしていた息子を注意する母親を想像してください。
母 「なんかあったどうするの!」
高校生 「自分で責任とるからいーよ。」
母 「自分じゃ責任とれないから注意してんでしょ!」
高校生 「とれるよ。うっせーな」
母 ブチッ(切れた音) 「相手ケガさせたらお前が慰謝料払えるのか!?(怒)」
※フィクションです。
伝わっている情報だと、後藤さんは平和を愛していた人のようです。
この事件を機に、自衛隊が積極的に海外で活動するようになる事を望んでいるでしょうか。
ぜひ無事に帰ってきて欲しいと思います。
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