先週、千葉の熊谷市長が県知事選に出馬する意向を固めたというニュースが流れました。
千葉市長が知事選出馬へ、自民県連は鈴木大地氏で調整…森田知事の去就不明
個人的には県政に希望が持てる明るいニュースだと思います。
熊谷市長の実績、能力が素晴らしいことは言うまでもなく、すでに結果で証明されています。
私が君津市議会でも取り上げた中小企業利子補給事業の改正も熊谷市長の取り組みを参考としたものです。
自民党の千葉県連さんはスポーツ庁長官の鈴木大地氏を擁立するという報道もあります。
熊谷氏と鈴木氏、どちらが千葉県をより良くしてしてくれるか、という事を基準に候補者を考えるならわかります。
しかし元民主だから応援しないとか無所属だから応援しないとか、知名度があるから候補者にするとか・・・
「県民のため」という理由がないのはガッカリします。
読売新聞オンラインに面白い記事が載っていたので一部紹介します。
↓9月20日の読売新聞の記事です。
県連内で「石井派」の県議らを率いる石井準一参院議員は報道陣に対し、「知名度や、選挙で戦いやすいことで候補者を選ぶのは、県民をばかにした話だ」とまくしたてた。
鈴木氏を知事選候補とすることを「知名度だけだ」と批判。
「県の将来を憂えてやれるような人の一人が、熊谷氏だ」と語った。
これに関しては全くその通りだと思います。
自民党の市町村議員の中にも熊谷市長に期待している人は多いのではないでしょうか。
新しく出版した熊谷市長の本を読みながら熊谷知事の誕生に期待をしています。
(昨年の台風災害時に、君津の石井市長に電話し保健師を派遣した話も書いてありました)