東京に4度目の緊急事態宣言が決定されました。
7月12日から8月22日までの6週間となる方針です。
いよいよ緊急事態宣言下でのオリンピック開催という究極の矛盾が現実になるようです。
千葉はまん延防止等重点措置が8月22日まで延長される見込みです。
今回は緊急事態宣言の対象地域だけでなく、まん延防止等重点措置の適用地域でも飲食店に原則として酒類の提供を行わないよう求めると報道されています。
しかも命令や罰則も厳格に適用し、酒類の卸売業者には飲食店への取引停止を求めると報道されています。
ヤフーニュースより
酒類の取引停止とは…映画「アンタッチャブル」の禁酒法時代のようです。
厳しいことをやればやるほど、「でもオリンピックやってるじゃん」って言われるのは目に見えています。
コンビニで酒の販売をしているのであれば、飲食店にだけ厳しくしても効果は薄いのではないでしょうか。
政府のやり方は衆院選を見越して組織票に影響なさそうなところを叩いているように思えてなりません。
君津市がまん延防止等重点措置の対象地域として延長されるかどうか現段階では分かりませんが、新規感染者数の推移やワクチンの接種率などからすれば対象から外れる可能性もあると思います。
昔、ヤミ米というのがありましたが、酒類のヤミ取引とか言われそうですね。