今日はイベントが重なりました。
朝は「清和地区、郷土芸能の祭典」にいきました。
昼は健康福祉センターでおこなわれた「健康と福祉のふれあいまつり」に行ってきました。
午後から猪狩医師の「災害と医療」と題した講演があったので、どうしても聞きたくてほかの予定をキャンセルして参加させていただきました。
君津市の人には「あすなろ敬愛クリニック」の院長として有名な猪狩医師。
今年からはさつき台病院にいっています。
実は、クルド難民キャンプで診療していたり、モンゴル・ネパール・バングラディシュに行っていたりすごい経歴の持ち主です。
その経験をふまえた、「災害と医療」という講演は大変勉強になりました。
※ストロンチウムは骨に沈着するため、生物濃縮が起こります。
骨にストロンチウムをもった小魚10匹を中型魚が食べる→10倍の濃度のストロンチウムを持つ中型魚になる
→大型魚がこれを10匹食べる。→小魚の100倍濃度のストロンチウムを持つ大型魚の出来上がり。
これを人間が半減期30年以内に何匹食べるか?
(水俣病も有機水銀が生物濃縮で高濃度になった魚を食べて発症しました)
第一原発周辺の海藻・魚介類のストロンチウム汚染が心配です。