18歳まで群馬県伊勢崎市(旧境町)に住んでいました。
ふるさとの伊勢崎市でも最終処分場の排水からセシウムが出ました。
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柏市の最終処分所でも排水から検出され、放流が停止になりました。
新聞記事はこちら。
次々と起こる産業廃棄物最終処分場の排水からのセシウム検出。
焼却灰等を埋め立てた場合、水溶性のセシウムが雨水に溶け出し流れ出る事を表しています。
君津の最終処分場で同様の事が起こった場合、その被害は同様では済まないでしょう。
君津市の場合、
・水道水源地になっている。
・「名水」を売りにした観光地になっている
・他市からも多量の焼却灰等を受け入れているため、高濃度となる事が予想される
君津市の最終処分所場が受け入れた放射性物質を含む品目(7月21日)(測定は排出先)
・我孫子市 破砕処理不燃物 60Bq 7/7(測定日)
・江戸川下水道事務所 脱水汚泥 210 7/1
・かずさクリーンシステム 溶融飛灰 2870 6/22
・佐倉市、酒々井町清掃組合 焼却残渣 305 6/23
・山武組合 不燃残渣 132 7/5
・舘山市 焼却灰 860 7/5
・千葉市 汚泥焼却灰 4660 6/22
・東金市 汚泥 50 6/29
・成田市 不燃残渣 2.4 7/14
・南房総 焼却灰 526 7/6
・野田市 焼却残渣 54 7/7
・君津富津広域下水道組合 脱水汚泥 795 6/30
・北千葉広域水道企業団 汚泥焼却灰 2760 7/11
埋め立てた量…約1万5千トン…現在も埋め立ては続いています。