昨日は震災をテーマにしたドラマ、「時は立ち止まらない」が放送されました。
このドラマの撮影は君津市でも行われ(君津市観光課が誘致した)、多数の市民エキストラが参加しました。
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そして今日は君津市防災講演会が行われました。
講師は群馬大学の片田教授です。
2012年6月24日に市民有志で防災講演会を企画し、図書館の視聴覚センターにお呼びした先生です。
詳細は2012年6月19日のブログ
2012年のこの時は、市と教育委員会が一度出した後援承認を、私が代表になっているから政治活動にあたるとして後援を取り消すという事が起きました。
市議会議員が代表になっているイベントは他にもたくさんあります。
その中には寄付や協賛金をつのったり、市から補助金が出ているイベントもあります。
君津市の予算・決算を審査する議員が、補助金をもらうイベントの代表になっている事の方がよほど問題だと思います。
後援取り消しについて不服申請を出すこともできますが、この時はバタバタしてしまいそれどころではありませんでした。
それよりも市民がすばらしい話を聞く機会を広く告知できなかった事が残念でなりません。
問題提起の意味でも、もう一度不服申請を検討してみます。
まあ、とにかく片田教授の講演は素晴らしいです。
一年先まで埋まっていると言われる教授のスケジュールを抑えた職員も良くやったと言ってあげたい。
今日の防災講演会で片田教授の話を聞くのは3回目になるのですが、内容が変わっている、進化していることに驚きました。
よりわかりやすく、より最新の情報をもとに話をしていらっしゃいました。
鴨川市ではチリ津波の到達点を示す石碑より海側に多くの建物があると聞いたことがあります。
鴨川市や南房総市の方にもぜひ聞いてもらいたい内容でした。