議員の期末手当(ボーナス)増額議案に反対しました。

県議会は閉会日を迎え、上程された議案の採決が行われました。

私も私のいる会派「千葉政策議員団」も期末手当の増額議案には当然反対しました。以前からの私を知っている人にからは「相変わらず須永らしい」と言われました。

理由をあえて挙げるのもばかばかしいですが、市民の立場に立って考えれば当然です。滅私奉公こそ政治家の美徳だと思います。

話題になっている多様性尊重条例には賛成しました。障害を持っている人に理解と配慮のある世の中であってほしいからです。そして障害には性同一性障害も含まれるべきだと思うからです。

意見は違えど折本議員の反対討論もよかったです。持ち時間を守らなかったことは反省すべきと思いますが、一期生でありながら堂々とした熱意ある討論でした。

県議会には多くの議員がいて、様々な経歴や個性を持つ幅広い年代の議員がいます。まさに多様性のるつぼです。

おそらく、「我が党(私)が多様性尊重条例を作りました!」と宣伝する議員が出てくるでしょう。そんな人こそ全く多様性に配慮していない議員です。

反対意見も尊重するという考えであるなら、「多くの議員の様々な意見をふまえ、最終的に議会として多様性尊重条例を可決しました」と言うべきです。

今後啓発等の予算が組まれると思いますが、配布物の内容なども確認していきたいと思います。

要望していた小糸川の高木の伐採が始まりました!