平成30年第3回定例会が始まりました。

今日から平成30年第3回定例会が始まりました。
議案や一般質問の中身、日程については議会の公式ホームページから見ることが出来ます。
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私の一般質問は9月6日(木)10:00~です。
大綱4点の質問ですが、長文ですのでまずは大綱1だけ以下に紹介いたします。

大綱1 住宅供給施策について

細目1 土地区画整理事業について
平成30年の県内住宅地の地価変動率では君津市は5.3%の上昇、平成29年に続いて県内1位でした。
県内2位の木更津市の2.8%を大きく上回り地価が上昇している理由は需要と供給のバランスが取れていないことにありま す。
区画整理事業により安定した住宅供給を続けている木更津市の人口が増加していることから、君津市が人口増加に転じるため の策が住宅供給策にあることは明白です。
そこで、今後どのような区画整理事業によって人口増加を目指すのか、方策を伺います。

細目2 土地の高度利用について
住み慣れてしまった人には当たり前に感じますが、他の土地から移住してきた人には違和感を感じる風景というものがありま す。
その一つが君津駅南口の広大な平場の駐車場群です。
駅の隣接地をこのような使い方をしていては、市街地が発展するはずがありません。
国の補助制度等を使い、高層マンションの建設による住宅供給など、高度利用を促進するべきだと考えますが、見解を伺います。
(以上大綱1)

※ちなみに山梨県の富士川町には「民間分譲宅地開発支援補助金制度」という制度があります。
一定の条件のもと、民間が行う区画整理事業に1区画当たり最大20万円の補助を出しています。
この方法なら行政が主体的に区画整理事業を行い大失敗するリスクはありません。
民間分譲宅地開発支援補助事業の詳細はこちら
提案してみようと思います。