今日の千葉日報一面に砂利採取場跡地を利用し太陽光発電する事業に県が支援していくと載っていました。
千葉日報の記事はこちらから見れます
良い事だとも思います。
しかし文面に気になる部分が…。
「本来は緑化が義務づけられている跡地を発電用地に転用することで収益が見込める。」
そうなんです。
本来、砂利採取場跡地は緑化しなきゃいけないのです。
でも転用すれば儲かるのです。
残土処分場にしたり、植林も何もしていない所が、「太陽光発電を計画している」などとして、森林に戻していないこと事を正当化していくのではないかと心配してしまいます。
許可を出す県も「砂利採取場跡地は森林に戻す」という事をきちんと指導していってほしいと思います。