今日の千葉日報9面、舘山の記事です。
舘山氏坂田の残土処分計画で、市有地の水路を業者に売却行為に対し監査請求が出されたようです。
この坂田の残土処分場計画では、地元での説明会開催が不十分とか、搬入予定の土量についての根拠が一部無いなどで地元で反対運動があるようです。
君津市では明日、1月13日14時から環境審議会が開かれます。
県外残土を禁止する「新残土条例」について議論されます。
1月に起きた「アスベスト混入」のような事例を避けるためにも、この条例の制定が望まれています。
(詳しくはカテゴリ「山砂・残土問題」の記事をお読みください)
「県外残土はリスクが高い」と私は思います。それは職員が現場確認できない、運搬中に港などで複数の残土が混ざる可能性がある。と言う点が上げられます。
リスクの低い県内残土に限定することは業者にとっても市民にとっても長期的に考えれば、プラスになる事だと思います。
農産物の販売にはイメージが大事だと思います。
もし「君津市内の処分場でアスベスト混入」などと全国紙に書かれていたら、少なからず影響が出たと思います。
残土条例はすべての市民に関係する問題です。
一人でも多くの方に傍聴に来ていただきたいと願います。