2月17日、今朝の朝日新聞・千葉日報

市内の残土処分場から基準値を超えるヒ素が検出されてしまいました。
1月17日の定期検査で採取した土の分析結果が2月2日に判明。
12地点中1地点で基準値0.010mg/lに対し0.011mg/lを検出しました。
この分析は5検体混合資料で行っており、さらに分析をするため、5検体を各検体ごとに分析をしました。
その結果、2検体で基準値0.010mg/lに対し0.012mg/lを検出しました。
(君津市にこの情報が伝わってきたのは2月14日)
今後再々検査を県・市立ち会いの下で行う予定だそうです。
この残土の発生元は特定できておらず、どこの現場からどれだけ出て、どこの処分場へ運ばれたのか?
当然、ほかの処分場にも運ばれているなら、そこからもヒ素が検出される可能性があります。
早急な調査が望まれます。
県外から大量の残土が運び込まれている現状では突き止めるのは困難でしょう。
だから県内に限定する残土条例が必要なのです。