4月18日に打ち合わせのため、宮城県登米市、イオン南方店跡地応急仮設住宅を訪れました。
自治会長さん、被災者の方、ボランティアの方と情報交換をさせていただきました。
自治会が立ち上がったのは昨年の12月。
様々な課題がある事をお聞きしました。
なかでも、引きこもってしまう男性の高齢者が多いそうです。
近所づきあいなどを女性に任せていた方が多いからでしょうか?今は男性が引きこもらないような方法を模索しているそうです。
↑これは仮設住宅内の集会所で「南三陸復興三地蔵」を手作りする皆さんです。
これが復興三地蔵です。
※現地のボランティアの方の話では被災地に来られる方で、写真をとる事をためらう方、話を聞くことをためらう方が多いそうです。
お気持ちはわかります。気を使っている部分もあるのだと思います。
しかし、「伝えるため」ならどんどん写真を撮ってほしい、どんどん質問してほしい。
そして一人でも多くの方に伝えて欲しいと言っていました。
被災者の方のお話では、あまり報道されていない事も多々あるようです。
その辺も6月24日の「君津市防災講演会」にてお話をしていただきたいと思います。