君津市防災講演会の準備2

南方の応急仮設住宅から南三陸町の沿岸部へ行きました。
さんさん商店街
南三陸さんさん商店街によりました。
被災した方々が集まり、仮説の店舗で営業しています。
ここで一句
ある店舗に張り紙がしてありました。
「自立して 御恩返しの まず一歩」
このさんさん商店街から沿岸部に行くと、よくテレビで報道された防災センターや、庁舎、病院がありました。
献花台が設けられ、多くの人が訪れていました。
(写真とれなかった…。)
※「観光」という言葉には違和感がありますが、研修旅行のような形で多くの人が訪れると思います。
沖縄のような形で「語りべ」の人がいて、現実を伝えていく事も必要だと思います。
ガレキは一か所に集められていましたが、ガレキが無くなったからと言って復興が早くなるとは思えません。
土地を今後どう使うか、
国有地にするのか、土を入れて海抜を上げるのか、自衛隊の基地にするのか、もう一度巨大な防潮堤を作るのか、
それを決断し示さなければガレキだけ無くなっても復興は進まないと思います。
急ぐべきはがれき処理より、「政治判断」ではないでしょうか。