今日、明日と君津市内の各所で中学校の総体が行われます。
選手が一丸となり、練習の成果を競いあう姿はいつみても良いものです。
と同時に「俺も中学生の頃はあのぐらい動けたのになぁ」とメタボに向かう腹をさすって思います。
少子化に伴い、各中学校では部活動の種類が減りつつあります。
競技人数に足りず、近隣中学と合同練習・合同チームを組む場合もあります。
部活動の種類が減り、競技を選べなくなる事はきわめて残念です。
子供たちの未来の可能性をせばめないためには、すべての競技の基礎となる「陸上部」の創設も必要ではないかと関係者に提案したこともありました。
しかし「陸上部」を作った場合問題となるのは、学校代表として陸上の大会に出るのは
A、陸上部の部員から優先して出るのか、
B、記録優先で出るのか(陸上部より早い他の部活の生徒がいた場合その子が出る)
という事です。
「義務教育」という性質からすればAかなぁとも思いますが、サッカー部とかで全国レベルの駿足がいた場合その個人の可能性を考えるとBかなぁとも思い、難しい所です。
皆さんはどうお考えでしょう?
高校に行けば部活動の種類はぐっと増え、子供たちの可能性も広がります。
小・中学生を対象とした民間の「陸上クラブ」を君津にもつくりたいなぁと思っています。