獣肉加工処理施設がオープン!

イノシシ・鹿を処理して加工する「獣肉処理加工施設」開所式がありました。
獣肉の冷凍
この施設は約7300万円の費用がかかりました。
私は建設費が高額である事。
赤字になるケースが多く維持管理費に補助金をつぎ込み続ける可能性がある事。
焼却施設を作った方が、埋める手間が無くなり駆除が楽になるのではないかと思った事。
などの理由で反対いたしました。
しかし、出来た以上切り替えて黒字になるように全力でサポートしていこうと思います。
こういったお金の使い方というのはある意味「賭け」です。
黒字経営している獣肉加工処理施設も無いわけではありません。
何としてでも黒字にして、市の補助金なしでの運営ができるようにしていきたいです。
すでに過去の私のブログを読んでいただいた、東京の流通業者さんから問い合わせがありました。
イノシシ肉というのは本当にうまいです。
「まずい」「臭い」という人は、おそらく上手に血抜きが出来ていない肉を食べた人です。
安定供給ができるようになるにはまだ少し時間がかかるようですが、ぜひ君津のイノシシ肉・鹿肉を宣伝してください!
また、君津市のイノシシ被害を減らすためには絶対に必要な事があります。
それは富津市の協力です。
近隣市の補助額
これでは誰も富津市で駆除しなくなります。。
そしてイノシシは安全安心な環境で子供を産み、君津にも来るのです。
※報告会!市外の方でも何党でもお気軽に。
2月14日(木)午後6時30~ 生涯学習センター 「財政運営と行政改革について」
2月17日(日)午後6時30~ 農村環境改善センター(久留里駅の裏・消防分署の横) 「改正残土条例と産業廃棄物最終処分場について」
(チラシの内容とは17日の場所を訂正しています。)