久しぶりの更新となります。
うちには受験生と夜泣きする一歳児と身重の妻がいるので、今の受験時期はかなり大変です。
一人暮らしの経験を生かし、家事手伝いに奮闘しています。
高校の定員を見ると、毎年減っていて少子化を実感させられます。
しかし、受験という一つの関所は相変わらずあるわけで、わかりやすい人生の分岐点の一つになっていると思います。
個人的な意見として、幼児教育・義務教育において英語に偏っている気がします。
大学入試では理系・文系を英語中心に、英数・英国で分けます。
日本人として国数・国英で分けるべきではないかとも思います。
英語に偏りのある教育をしてきたことが、国語力の低下を招き、コミニュケーション能力に乏しい若者を生み出しているとも考えられます。
言い回し、言い方で相手がどう感じるか。
人を傷つける言葉とは。
悲しい小説を読めば悲しいと共感できる感性。
国語力を高める教育はいじめ問題にも深くかかわってくると思います。
国語は人生の基本。
君津市には独自の特色ある「国語教育」で、子供たちの思いやりの心を育てて欲しいと願います。
※君津市久留里城資料館講座「城を歩こう」
※君津市教育委員会議の開催予定