22日の新聞に載りましたが、君津市でまた還付金詐欺がありました。
以下、千葉日報より。
君津署によると、20日午前11時ごろ、君津市役所の職員をかたる男から男性方に、「医療関係の還付金が支給されるので手続きをする」などとうその電話があった。男性は、同日午後1時15分ごろ同市内で、銀行員を名乗る男の指示通りにATMを操作し、現金を振り込んだ。
たしか今年に入ってから、5月にも90万円、1月にも99万円の被害がありました。
高齢者を狙った卑怯な犯罪、電話番号や年齢・家族構成などが、どこからか漏れるのでしょう。
と考えていて・・・
すなが和良後援会ではいわゆる「電話作戦」、電話による投票依頼をやらない事に決めました!
選挙期間中の電話による投票依頼は法律で認められています。
(電話を掛けるスタッフに報酬を払う事は「運動員買収」になり、逮捕されます。)
しかし、
昔と違って、これだけ電話を悪用した詐欺が横行する時代、個人情報の保護を最優先にすべきと考えました。
よって後援会入会の時も電話番号の記入は必要ありません。
選挙の時には電話の回線を複数ひき、電話機をレンタル業者から借りるのが一般的です。
もし電話機の内部にかけた発信履歴が残るようになっていたら…会話が録音されるようになっていたら…
返却した時に情報が全部漏れる事になります。
願わくば、すべての陣営が同様に「電話作戦しない」という判断をしていただく事を願います。
それにより、たとえわずかでも、君津市民が詐欺被害にあう可能性がさがると思います。