千葉県君津市の国道410号松岡隧道(ずいどう)で、トンネル工事中に天井などからモルタル片23.5tが落下したと県が発表しました。
下敷きになった車はなく、けが人はいないという。
3年前の山梨県の中央道・笹子トンネルの天井板崩落事故を受けた安全点検でモルタルの老朽化が明らかになり、補修工事期間中で、新たに吹き付けた部分だったそうです。
天井のモルタルが長さ約20m、幅約5m、厚さ約10cmが剥がれ落ちました。
14年6月から、古いモルタルを削るなどの工事をしており、落下したモルタルは1カ月ほど前に吹き付けたばかりでした。
新しいのになぜ・・・?
設計・施工方法等に問題はなかったか、これから県が検証していくようです。
ちなみに・・・この時の工事は、
千葉県の入札案件結果 県単災害防止工事(松丘隧道・覆工)
入札結果概要(電子入札)
一般競争入札、2014年06月06日に開札。
2億1578万円にて五洋建設株式会社 千葉営業所の落札が決定。
予定価格は2億1852万円で、工種は土木一式工事。
今現在の工事は、
千葉県の入札案件結果 県単災害防止工事(松丘隧道・覆工その2)
入札結果概要(電子入札)
一般競争入札、2015年07月31日に開札。
2億9484万円にて株式会社宮本組 関東支店の落札の落札が決定。
予定価格は3億715万円で、工種は土木一式工事。
工期は2016年03月25日限り。
※いいニュースで君津を紹介してほしいなぁ。。(T_T)