君津市議会には「君津市議会における災害発生時の対応申し合わせ事項」というものがあります。
この中の第3条(議員の対応)には、
第3条 議員の対応は、次に掲げるとおりとする。
(1)自らの安否及び居所又は連絡場所を事務局に報告し、連絡体制を確立すること。
(2)事務局から情報提供を受け、地域の防災活動に資すること。
(3)各地域における被災地及び避難所等で情報収集を行い、必要に応じて事務局に報告すること。
(4)被災地における救援活動に協力すること。
(5 被災者に対する相談及び助言等を行うこと。
の5項目が書かれています。
つまり、基本的に連絡は議会事務局を通すのが災害時の取り決めです。
しかし選挙期間に重なったこともあり、議員が直接災害対策本部にのり込む・電話する例が多いです。
それにより災害対策本部に混乱を招いています。
市民から言われれば問い合わせたくなる気持ちはわかります。
まして選挙中、スタンドプレーもしたいでしょう。
でも災害対策本部でなく議会事務局にすべきです。
議会事務局がそれらを取りまとめから担当部署や対策本部にあげるべきです。
議員が直接のり込んだり、問い合わせることで、災害対策本部の本来すべきことが後回しになったり、指揮系統が混乱したりしています。
もし18人の現職全員が10件電話したら180件ですよ。
(選挙が始まっていても任期は27日までです)
という私も反省しています。
言いたいことは山ほどありましたが我慢してました。
我慢していたのですが1点だけどうしても納得がいかず電話してしまいました。
災害廃棄物の仮置き場を作ってください。
150センチ以内に切れとかひどすぎます。
廃棄に手間をかけさせることは復旧を遅らせることにつながります。
田んぼにどこかから飛んできた屋根?の一部。
これも災害廃棄物。