令和二年の君津市消防出初式は1月12日に行われます。
これに関し、先日行われた議会一般質問において少し熱が入ってしまいました。
一般質問道はこちらから見ることが出来ます。
(41分ごろから出初に関する質問です)
台風15号、19号で機庫や車両が破損している分団も多い中、消防団は10月25日の大雨に対応すべく広報活動等に励んでいました。
しかしその翌々日の10月27日に出初式の行進訓練を行いました。
団員からすればこんな時にもやらせるのか、というのが正直な気持ちだと思います。
出初式の主催は市であり、何をやるかも最終決定は市です。
出初式での行進訓練を行っているのは県内で君津市だけです。
為政者や一部来賓の悦のために団員が行進させられているとしたらどこかの国のようです。
これほどの災害があった年でも中止の判断を下せないというのは残念です。
そう思ったらおもわず感情的になってしまいました。
ちなみに県内の約半分の自治体は出初式を屋内で行っています。