長い長い闘い。

台風15号及び19号の被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。

台風19号の被害により復旧への道のりが長期化しています。
君津市植畑の妻の実家も再度停電になり、固定電話も使えず通信障害も起きています。
精神的な疲れ、あきらめのような気力の低下が見てわかり気の毒です。

私の実家がある群馬県伊勢崎市は埼玉県との境にあり、利根川に面しています。
高齢の母が心配でしたが、川から離れているので浸水はしませんでした。
群馬や栃木は稲刈り前の田んぼもあり、稲作やいちごなどの農業被害は甚大になりそうです。

君津市ではブログを書いている今現在でも約1400軒の停電が発生しています。
約800軒の断水も発生しています。
一刻も早い復旧・復興のために行政への提案や情報提供、復旧作業を続けます。

君津のボラセンでは様々な人とチームになって作業に当たります。
白井市から来た親子や、木更津市や千葉市、東京から来た人、車中泊して何日かやっていくという人もいました。
今回洪水の被害にあった埼玉や栃木から来たという人もいました。
群馬県社協の人も含め、他自治体の社協職員もボラセンの運営支援に来ていました。

「恩返し」というほどではないけれど、時間を作って洪水被害のあった自治体にボランティアに行きたいと思います。