昨日、11月17日はライオンズクラブの献血推進研究会に参加しました。
私は君津市内に4つあるライオンズクラブの一つ、君津プラチナライオンズクラブに入っています。
ライオンズクラブでは献血推進活動や小中学校の運動能力賞、アイバンクや社協への支援など幅広く奉仕活動を行っています。
献血推進研究会では日本赤十字社の血液センターの方から、コロナ禍における献血の現状について講演がありました。
コロナ禍で献血バスによって行っていた献血の多くが中止となり献血者人数が減っています。
特に、初めて献血をするという人を「初回献血者人数」といいその推移を見てみると、コロナ禍により令和二年度は前年度より30,000人以上減少しています。
誰でも最初の献血というのはハードルがあります。
この初回献血者数を増やしていかない事には、2回3回と献血してくれる人が出てきません。
私も会員になっていますが、複数回献血する人には、赤十字の「ラブラッド」という会員サービスがあり、ネットから予約もできますし、過去3回までの献血の結果を見ることも出来ます。
献血は人の命を救うボランティアです。
最も身近で大義のあるボランティアだと思います。
21日にはイオンモール木更津で献血があります。お時間のある方はぜひお願いいたします。