令和2年度第2回 君津市議会定例会がはじまります。

令和2年度第2回定例会が始まります。
日程、議案、一般質問通告などは君津市議会のホームページから見ることが出来ます。
君津市議会ホームページはこちら。

私の一般質問は6月3日(水)10:00~10:45、
コロナウイルス感染防止対策のため時間を短縮して45分間です。
インターネット中継でも見ることが出来るので傍聴はなるべくご遠慮ください。
長文になりますが質問通告書の一部を紹介します。

大綱1 コロナ禍の現況と今後の感染拡大防止対策について

細目1 現在の状況と医療機関の対応について
感染拡大を防止するためには現状の正確な把握と分析、それに基づく対策が重要だと考えます。そこで2点伺います。
1 本市と近隣市の感染者の動向と医療機関の状況について伺います。
2 全国的に医療機関や高齢者施設でのクラスター発生が多く報告されています。感染経路をいち早く特定し、クラスター発生を防ぐためにも、船橋市や流山市のように通っている施設や医療機関が情報を共有できる包括ケアシステムを導入すべきではないかと考えますが、見解を伺います。

細目2 感染拡大防止のための準備について
今後、空気が乾燥し気温が下がる秋以降に再び流行するのではと懸念されています。そこで2点伺います。
1 秋以降に向けた感染防止対策と防護服・マスク等備蓄品の準備について伺います。
2 災害時と重なった場合の救急対応・避難所運営などの準備について伺います。

大綱2 コロナ禍における経済対策と今後の財政見込みについて

細目1 コロナ禍が本市にもたらした経済的影響について
今後も経済的影響が続くと思いますが、現段階での状況について2点伺います。
1 倒産・廃業数と失業者数、ハローワーク利用者の状況について伺います。また、各種補助事業の申請者数と対応についてもあわせて伺います。
2 鉄鋼関連企業の経営悪化も含めた来年度の財政見通しについて伺います。

細目2 市内経済を復活させるための施策について
無策で時間に任せるのと施策により経済を刺激していくのでは復活までの時間に大きな差が出ると考えます。そこで3点伺います。
1 千葉県でも北部と南部では状況が大きく異なりますが、今後の方針など全て県の判断に合わせていくのか伺います。
2 本市の将来負担比率は県下でも極めて低いです。市債を発行して公共事業を拡大し、市内経済を活性化させてはどうかと考えますが、見解を伺います。
3 テレワークが普及することでWi-Fi環境を整えれば、地方への移住者も見込めると考えますが、見解を伺います。

大綱3 コロナ禍の影響を受けた教育行政の復活について

細目1 子どもたちの学びを遅らせないために
休校により児童・生徒の学びに多大な影響がでました。義務教育として一人も取りこぼさないような下支えをする支援が必要だと考えます。そこで4点伺います。
1 教科ごとの年間の授業時間数をどのように取り戻すのか、行事等への影響もあわせて伺います。
2 進みが早くなればついていけない子どもが出ることが心配されます。遅れる子を出さないためにどのような対策をしていくのか伺います。
3 これからのために家庭でオンライン授業が受けられるようにするべきと考えますが、見解を伺います。
4 児童・生徒・教職員から感染者が出た場合の準備・対応について伺います。

以上、大綱1~3までコロナ関連の質問通告をしました。
6月3日10時から、お時間ありましたらインターネット中継でご覧ください。
(傍聴も不可というわけではありません。詳細は議会ホームページをご覧ください)