米農家の個別所得保障制度を受けるには減反が必要です。
 米以外の品目を作れば減反となるのですが、
 大豆やほかの物だと、湿田には向かず、さらに新たに機械を購入しなければいけないため、
 飼料米に転作するのが低コストで良いのです。
 しかし農家が飼料米を作ってもJAでは買ってくれないそうです。
 個人で畜産農家と交渉するのは難しく、結局飼料米への転作→補助金へと進まない。。
 しかし!鳥取県では県が「飼料米利用拡大事業」として
 稲作農家と畜産農家のマッチングをしたり、
 畜産農家の飼料米保管に必要な初期費用を補助したり、
 2年計画で普及・定着策をしています。
 えらい!
 この事業を君津市でもやりましょう!