国葬で真相究明は遠のくか。

いよいよ明日安倍元総理の国葬です。
私は国葬には反対、自民党・内閣合同葬でいいのではないかと思う一人ですが、ここまで来たら中止にはならないでしょう。
何事でも急な独断と強引な進め方をしてしまうと、強硬的な反対派が生まれます。
事件が起こらないことを切に願います。

国会議員と旧統一教会との関係が問題視されていますが、結局安倍元総理と旧統一教会との関係性はどうだったのか?
様々な報道がされていますが、自民党の青山繁晴参議院議員も統一教会票の割り振りがあったことを証言しています。
「教団票の割り振りあった」旧統一教会めぐり自民議員が証言 票の差配に“派閥の長”が関わっていた|TBS NEWS DIG

旧統一教会は「日本人は先の大戦による罪があるのだからお金を出さなくてはならない」というのが根本にあります。
つまり極めて反日的思想の団体です。
そこの票を差配していたとなると、それこそ愛国心はどこへいったのかと問いたくなります。
日本人を守ることより保身を優先させたのでしょうか。

そして実際に統一教会により日本の教育がゆがめられました。
性教育やジェンダーフリー教育が大きく後退したことはTBS報道特集でも放送されました。
報道特集「旧統一教会と政治 検証第7弾 教育現場に旧統一教会の影

国葬をおこなうことで崇拝するような世論になり、真相が究明されないと同じことが繰り返されます。
反日的思想を掲げる宗教団体に政治が動かされるようなことがあってはならないと思います。
真相究明を心より願います。