頼むよ民主党…(T_T)

「たのむよ民主党…。」
これが今の私の本音です。
私は民主党千葉県連に所属する民主党の市議会議員です。
市町村議員で民主党籍を持っている人はほとんどいません。
千葉県南では数人です。(この辺では君津と富津・鴨川に一人づつしかいません)
苦境の中でも、脱利権政治、増税はしない、無駄を削減する等の方針のもとで活動してきました。
保守王国と呼ばれる中で、一党独裁によるチェック機能の形骸化を避けるためにも民主党として活動しています。
以前からブログで書いていますが、増税には反対です。
TPPも賛成できません。
大飯の再稼働もおかしいです。
何よりもそれらの方針を決めるに当たり、民主党内での多数決をとっていない事です。
両院議員総会でもなんでもいいから、議論の最後に多数決をとり党の方針を決めるのが民主主義ではないでしょうか?
「丁寧な議論をした」「十分な時間議論をした」と言っても最後に決をとらず、
一部の議員が「執行部一任!」と叫びそれで終わらせてしまうやり方でいいのでしょうか。
こんな状態でありながら野田首相は党首討論で、
「たとえ49対51でも党内で決まった事には従っていただく…」と言っていました。
そもそも多数決とってないじゃん!!
(↑国会議員の方にはココをもっと突っ込んでほしい。)
市町村議員では党の方針をどうこうするようなことはとても出来ません。
なので「頼むよ…」と言う言葉しか出ません。
増税・再稼働・TPP等の方針が変わらないのであれば……やはり離党も考えなくてはなりません。