君津市の財政状況について、最も現状を把握しているのは財政部でしょう。
財政部の職員たちは君津市財政に重い責任を持っています。
だから、本当は改革が必要な事を知っています。
以下は平成24年度作成、「君津市中期財政見通し」です。
この中に君津市の財政再生団体に転落する可能性について言及しています。
「平成27年度以降においては基金が枯渇し赤字決算となる見込みであり、早晩、財政再生団体へ近づくことが危惧される危機的状況にあります。」
全文を読むといかに危機的かが伝わります。
これを書いた職員はどんな想いだったでしょうか。
「今変えなければ手遅れになる。」
そんな想いに答えたい。