先日一般質問が終わりました。
その中で君高と上総高の統合について質問しました。
所管が県なので市としては答えづらいのを承知の上で、問題提起の意味も含め取り上げました。
私が気になっているのは君津青葉高校の事です。
今もパブリックコメントを募集している「県立学校改革推進プラン・第四次実施プログラム」には君津青葉高校の事は全く出てきません。
千葉県ホームページ、県立学校改革推進プランはこちらから
現状維持。ということなのでしょうか?
青葉高校は現在1学年4クラス、最近の志願者数を見ても減少傾向であり、このままでは上総高校同様に近い将来1学年3クラスになると予測できます。
つまり、上総高校には「少子化等の影響もあり生徒数の減少から統合が必要」という対策をとりながら、もう一方で青葉高校に対しては何の対策も出てきていません。
この矛盾が引っかかるのです。
なぜ第4次実施プログラムに君津青葉高校の名前すら出てこないのか?
県としては将来的に青葉高校が閉校していいと思っているのでは・・・。と考えてしまいます。
当然、県は「そんなことはない」と言うでしょう。
であれば青葉高校の生徒数増加策等を示す義務があります。
5年後ぐらいに青葉高校が3クラスになって、閉校の話が出てくるようなことがなければいいですが…。
(それが県の狙い?)
そんな心配しなくていいように県はきちんと説明をしてほしいです。
県のホームページに地区説明会の日程が載っていました。
県立学校改革推進プランの一部改訂(案)」及び「県立学校改革推進プラン・第4次実施プログラム(案)」に関する説明会
南房総地区
日時:平成29年12月25日(月曜日)午後6時30分から8時まで
会場:君津市市民文化ホール・中ホール
所在地:君津市三直(みのう)622
定員:450名(先着順、申込不要)
参加費:無料
よりによってクリスマスかい!!