経常収支比率97.2%

昨日・今日と議会一般質問があり、(明日もあります)私の質問は昨日終わりました。
職員駐車場は有料化するという事で検討委員会を設置するとの事でした。
他の件は正確を期すために議事録が出てからまた報告いたします。
他の議員さんの質問に対する答弁の中で、23年度は経常収支比率97.2%という事が出てきました。
経常収支比率とは、全体の中で人件費や物件費など固定的に支払わなければいけないお金がどれだけあるか。
という事です。
わかりやすく言うと…
生活費の中で簡単には削れない支出の割合って感じです。
それが97.2%という事は、自由に使えるお金が少ないって事です。
という事は歳入(家計で言う収入)が減れば、一気に財政悪化が進むわけです。
まさに今の君津市がその状況です。
君津市の財政調整基金は23年度末の残高が34億円、今年度20億円取り崩し、24年度末の残高は13億円となる見込みです。
来年度は、今年度と同額は取り崩せない計算となり、事実上底をついていると言えます。
そんな中で3月議会での「管理職手当の増額」。
12月議会では徹底的に追求します。