オリンピックが始まりました。

久しぶりの更新となってしまいました。
免許証やクレジットカード等の再発行手続きもようやくひと段落しました。
リスク分散させるためにこれからは別々に持とうと思います。。

さて、平昌オリンピックが始まりましたね。
日本でも盛り上がり、東京オリンピックにつなげていきたいところです。

市役所ではスポーツが体育という名に代わり、「体育振興課」という教育部内の部署で管轄しています。
(富国強兵政策のなごり?という説もあります)
スポーツは文化でもあり、地域経済発展のカギにもなるなど(アクアラインマラソンとか)多面的な要素を持っています。
教育部の中で持つのではなく、企画部とかもっと広い視野で柔軟に対応できるようにすべきとの質問を平成29年9月議会でしました。

以下議事録より
細目2、文化スポーツ部の新設についてお聞きします。
 日本では、スポーツが体育と名を変えて、教育委員会の所管に入っていますが、世界的に見れば、極めて異例なことです。スポーツは健康増進でもあり、集客できるイベントでもあり、文化でもあります。千葉市や市川市のように、スポーツを一つの部署として独立させるべきだと思いますが、見解を伺います。

これに対する部長答弁は、
本市のスポーツに関する施策につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づくとともに、教育とも重なる部分が多く、地域や学校が一体となって取り組む機会が多いことから、教育委員会が所管しております。
 同法律では、特例として、地域づくりの観点から他の地域振興関連行政とあわせ、一元的に担当することで、大きな効果があると判断される場合には、条例の定めるところにより、市長がスポーツに関する施策を管理、執行できることとしており、市長事務部局に担当部署を置く自治体が県内にも見受けられます。
 本市においては、現在の体制の中で、教育委員会と市長事務部局の強力な連携により、女子ソフトボール、ニュージーランド代表強化合宿の招致に大きな成果を上げております。
 こうしたことを踏まえ、より一層のスポーツ振興を図る上で、どのような組織体制がよいか、他市の事例等を参考に、今後調査、研究してまいります。

という答弁でした。
これは市役所の組織の見直しに係ることなので、市長がやる気になってくれれば一年で変えられることです。
3月議会で再度聞いてみたいと思います。

君津市議会の議事録はこちらから見ることが出来ます。動画も見れます。