先日の一般質問で教育委員会制度について質問しました。
最終的には教育委員の公募をして欲しいというのが私の願いです。
その理由として、
1、形骸化している
2、委員が偏っている
という2点から入って、見直しを求めていく。
という質問の構成にしていました。
1の形骸化の証拠は、過去5年間、教育委員会に付託された221議案中221議案すべてが全会一致で可決されている事。
100%完璧な人間などいないわけで、事務局案を丸呑みするだけなら教育委員会議は必要なくなります。
2の委員の偏りについては、文科省では「教育委員に多様な人材を~」と言っているのに最年少が40代後半であることを上げ、30代がいないこと、子育て中の世代を入れるべきと主張するはずでした。
執行部が間違って「30代です」と答えたことで、そんなはずはないと思いながらも、自信が無くなりそのままスルー。(>_<)
大失敗です。。
そのあと執行部に後ろから紙が回ってきて、部長答弁の間違えが知らされました。
しかし、私の質問中に訂正はなく、次の議員の始まりの時に訂正が告げられました。
私は質問時間を3分残していたので、そこで訂正を告げる事も出来たでしょうに…。
議会では何が起こるかわからないので…実に面白い。
今後も教育委員(現在定員5名)に公募の委員枠を設けるよう質問を続けていきます。(ヘビ年なんで)
教育委員の定員を6名にし、4人を公募した大阪府箕面市の記事
公募ママら女性4人が教育委員に…大阪・箕面市