ゴミ袋の有料化

議会一般質問が終わりました。
傍聴に来ていただいた方、ありがとうございました。
その報告はまた後日。
次は13日の金曜日(ジェイソンが出そう)、午後2時~文教民生常任委員会で付託された議案を審議します。
特に注目なのは、議案14号のゴミ袋の有料化議案。
君津市は今まで一定量まで無料でしたが、単純従量制による有料化しようという議案です。
予想される主な争点は・・・
ごみ減量化のためか、お金のためか。
減量化のためなら袋の枚数減らすとか、容量減らすとか検討したのか。
お金のためなら市民負担を求める前に経費削減をしているのか。
自治会、環境美化推進員等への説明はしているのか。
減免特例に生活保護世帯や児童扶養手当受給世帯等が入ってないが、聞き取りをして検討したのか。
私としては、2013年3月の議会質問した時に、
君津市ではペットボトル・プラスチックの回収業務を正規職員が行っている。その人件費と車両関係費は年約8500万円。月額給与で43万円~49万円の人がその業務にあたっている事がわかりました。
私たち市民は月額43万以上で退職金も2000万円以上出るような待遇で、そのような業務をしてもらうために税金を払っている訳ではない。
民間業者で同じ仕事をしている人から見れば特権にみえる、と発言。
行政改革のテーマに載せ、民間委託も含め検討していくと副市長が答弁しました。
この行政改革を進めずに、ごみ袋の有料化を進める事は、
「高い職員人件費をゴミ袋代として市民に払わせる」
ともとれます。
近隣市同様に有料化するというならば、行政改革によるごみ処理経費削減も近隣市同様に進めるべきではないでしょうか?
参考→2014年7月27日のブログ
参考→2013年3月26日のブログ