バロネス。

マニアックな話でスイマセン。
バロネスと言えばハンマーモアという方も多いと思いますが、これはロータリーモアです。
↓赤い橋と赤いバロネス。
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単純な作りなので壊れないし、修理しやすい。
かなり古いですがパワーがあるので、平地を刈るときはスパイダーと比べると圧倒的に早いです。

今朝の千葉日報(5月29日朝刊)にコメの過剰作付についての記事が書いてありました。
過剰作付は千葉県が全国1位で、全国の4割を占めているそうです。
その要因として、早場米の産地であること、転作が難しい事、が上げられていました。

もう一つ、小規模農家が多い事が上げられると思います。
兼業でほかの収入があり、小規模でやっている場合は、減反目標をきっちり守らなくてもやっっていけるからです。
米価が下がった事により、大規模専業農家は減反目標を守り、目標達成の補助金をもらわないと生活できない。
なので飼料米や転作に向かう。という流れにはなると思います。

しかし、飼料米専用品種にしたり、大豆等に転作するには新たな機械の導入が必要です。
後継者不足の中で新たな機械の購入をしてまでやるかというと・・・。
結局、「担い手の育成」が農業の最大の課題となっていると思います。

※5月31日、「木更津赤い橋の音楽祭」
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